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おしり探偵に、うんこ漢字ドリル、何故子供は下品な物が好きなのか

幼稚園~小学生で構成される我が家の娘たちもオナラで爆笑し、ウンコという単語が大好きです。

子供が夢中になっているiPadから聞こえるオナラの連発音で知ったおしり探偵には驚愕したのを今でも覚えています。

なぜ子供は下品な言葉や物事が好きなのでしょうか、今まで気にしたことはありませんでしたが今回考察してみる事にしました。

まずは空前のヒットを飛ばしている「うんこ漢字ドリル」とは何かをご紹介しましょう。

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うんこ漢字ドリル

全ての問題文に「うんこ」というビッグワード(大だけに)を盛り込んだ漢字ドリルです。始めてこれを目にした人はぶったまげた事でしょう。しかしこれ出版社は大真面目に作った教材なのです。

1年生から6年生で習う漢字全てに「うんこ」という文字を使った例文が3例収録されていて、うんこ大好きキッズたちが楽しんで漢字の勉強ができる工夫がされています。

公式サイトで紹介されている例題を見ますと「出席番{号}順にうんこをてい出する。」や「{田}んぼの どまん中で うんこを ひろった。」のように、まあわからないでもない例文や「うんこと かぶと虫を{対}決させています。」というような半ば強引な例文まで収録されています。

まあこの強引な例文が子供たちにはバカ受けしているのかもしれません。

というわけで買ってみた

義母が進学系の個人塾を経営していて、こんな下品な物はやめた方が良いと言われると思っていたのですが意外に「いいじゃない!楽しんでやれるならやってみれば!」という事でしたので早速購入してみました。

我が家は嫁さんが店頭で買うには恥ずかしいと言う事でAmazonで購入したようです。

 肝心の効果は?

笑いながらやっているので、頭に入っているのかは謎ですが、少なくとも自ら楽しんで漢字を書いています。

学校や塾の宿題をやらせる前にこれをやる事で、中々机に座らないお子さんでもスムーズに勉強タイムにインできるかもしれません。

使い方はそれぞれのご家庭に合わせると良いでしょう。

今後もシリーズ化を検討

ここまでヒットしてシリーズ化をしない手はありません。今後「うんこ算数ドリル」など派生した問題集が出てくるのでは無いでしょうか。

全教科うんこ漬けだけは避けたい親心ではありますが、今後の動きに注目です。

下品な言葉が好きなのは何歳まで?

しかし子供は何歳までウンコやオナラなど下品な言葉が大好きなのか、今までの経験上や周りの様子を見たところさすがに小学生まででしょう。

うんこ漢字ドリルについても小学6年生までしか出ていませんし、マーケティング分析でそのような結果が出たのでは無いでしょうか。

まあそもそも中学生以上になると男子は下品と言うか卑猥な発言へと変わっていきますし、官能小説のような教材を作れば意外とイケるかもしれません。

中学時代ヤンキーの同級生が授業中教室を徘徊しながら「ピー」なワードを連呼して授業を妨害していたのを思い出しました。

恐らくそんな彼にそんな教材を渡したらもっとひどい事になっていたでしょうw

まとめ

今回のように下品が大好きな子供たちをうんこを使い注意をうまく引き付け、何かに集中させる手法は画期的だと思いました。

座るとオナラの音がするブーブークッションごときがヒットするわけですから、むしろウンコを使った教材が無かった事の方が不思議なのかもしれません。

ただまあエスカレートせず、可愛い下品の範囲でとどまってほしいものです。

ではまた。

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父ちゃん: 小さなお店を営む父ちゃんです。