コンテンツマーケティング

【楽天ペイ】楽天自ら後払い提供で二重課金問題解消、代引は変更無しw

中村です。

このニュースで、NP後払いを提供するネットプロテクションズには激震が走っている事でしょう。

まあよく考えれば楽天経済圏と言う物を打ち上げる楽天様です、今まで提供していなかった方が不思議だったのかもしれません。

昨年に発表された楽天ペイですが、こちらの記事でも紹介していますが色々な問題を抱えていました。

その中でも代表的なのが二重手数料問題です。

スポンサーリンク

銀行振込・代引き・後払いに対しても課金

これらの決済については基本金融機関や後払い業者への手数料がすでに発生しています。

しかし楽天ペイはこれとは別に標準の手数料(2.5%~3.5%)を徴収する仕組みとなっており、手数料が二重にかかるというあまりにも酷い仕様となっていました。

銀行振込と代金引換に関してはユーザーが支払うケースが多いものの、後払いについては店舗が支払っていますので単純に二重払いとなります。

もちろんそんな事を店舗側は納得できるわけもなく、任意である代引きと後払いは導入しないという声が多く上がっていたようです。

それを受けた楽天様の回答はコチラ。

「わかった、後払いはうちでやる。そのかわり導入は強制な?代引きと銀振はしらんw」

今後考えられる事は簡単です。楽天ペイが他のカートシステム等でも使えるようになりNP後払いやその他業者は大幅な事業縮小を迫られる。

さようならNP後払い・・・。

しかしこれで納得しろとはさすが楽天神、銀行振込は楽天が用意した口座を経由するので100歩譲ってヨシとしても代引きに課金はおかしくね?ですよ。

代引き辞めたい

受け取り拒否や長期不在というリスクを抱えても、代引きを維持できたのは手数料はユーザー持ちが基本だったからです。

代金引換が期限切れで返送になった場合の帰りの運賃ご存知ですか?ヤマト運輸は契約運賃ではなく一般の価格になるんです。これって結構痛いんですよね・・・。

それなのにリスクはあるわ課金もされるわとなれば「もう代引き辞めるわw」となるのが普通の考えです。

まあ代引きは楽天ペイの中でも任意選択のままなので、辞める事は自由です。

そもそも発想が「ユーザーが代引き手数料負担してるから二重徴収ではない」なんてマヌケな事を考えてる楽天社員の頭をスリッパではたきたい気分です。

恐らくこれからも「ふざけんな!」という声が上がり続けるため、代金引換を課金対象から外すのではないかと個人的には予想しています。

いやそうじゃなけりゃおかしいw

今後の楽天との付き合い方

色々な課金が追加されようとも、結局楽天市場での売上げが無くなると潰れるショップが大多数なため、黙って泣き寝入りするのが現状です。

ここ数年でショップ側の負担が非常に増えました。ランキングや検索結果で価格等を比較され、売価を必死に下げて競争しながら課金値上げに耐える。

こんなのでまともなショップ運営ができるわけもありません。

もちろんオリジナル商品の開発でものともしていないショップも多数はありますが、商品力のあるショップは日々「脱楽天」を模索しています。

Googleの検索アルゴリズムの進化にきっちり付いていく事で、集客に関しては独自で頑張る事ができます。

モール以外での集客や売上げが確保出来れば、楽天では多少高く売ったり送料を高く設定したりと、楽天様が課金してくる分はしっかりユーザーから頂けばいい。

事実楽天にある商品はAmazonに比べて高い物ばかりです。もう正直楽天は情弱が買う場所になってしまえば良んじゃないでしょうか。

最近レディースファッションで有名だったショップが楽天を辞め、ヤフーと自社サイトに絞ったようです。

楽天市場は最近の頭打ちで、成長するためにどうやって金をむしり取るかしか考えてないように思います。

そのために楽天と距離をおく準備をしておきましょう。

とにかく集客をなんとかしよう

そもそも楽天が担っている部分の大半は集客です。つまり楽天と距離を置くと言う事は、しっかりと自社独自の集客を確立しておかなければ先はありません。

商品にネームバリューがあればいいですが、無ければ独自で何かをしないといけません。かといって広告で全てを賄おうとすると、間違いなく採算があいません。

そこでコンテンツマーケティングので出番なのですが、弊社が取り組んでいるオウンドメディアを使った集客はクラウドワークスを使い始めた事で軌道に乗りそうです。

元々コンテンツ自体のアイデアはあったので、誰にやってもらうかだけが問題でしたので早かったというのもありますが・・・。

コンテンツマーケティングを得意と謡う業者は、正直高過ぎて継続的に利用するには採算があいません。

最初は高い勉強量と割り切ってしっかりした業者にお願いし他方がいいですが、その後は業者からたくさんノウハウを吸収し後は自社でなんとかする。

いざ自社でやろうとしても人手が居ない場合はクラウドソーシングです。クラウドワークスには小さなアイデアでも形にしてくれるフリーランスがたくさんいます。

弊社もそうやって複数の方々とやり取りするうちにアイデアに磨きがかかりました。

そして一気に複数の方にお願いして事業が広がりつつあります。

気付けば楽天ぺイから話が思いっきりそれてしまいましたが、怒りにまかせていたらこうなってしまいましたw

是非みなさんも独自の集客を見つけて楽天から脱走してくださいね。

でわまた

スポンサーリンク

ABOUT ME
父ちゃん
小さなお店を営む父ちゃんです。