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イチゴのプランター栽培が順調♪成功方法は「葉かき」が大切って事!

今年で2季目となりますイチゴの家庭菜園ですが、昨季の反省を踏まえてなかなか順調です。

ご覧ください、ワッサー!と育っているではありませんか。

イチゴ農園のプロからしたら大したことは無いかもしれませんが、昨季のショボさからすると凄まじい成長を遂げているのです。

ちなみに我が家では「紅ほっぺ」と「クイーンベリー」を栽培していて、若干小ぶりな株が「クインベリー」となります。

関連記事:『栽培日記』やっとこプランターを購入してイチゴの定植が完了しましたー!

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昨季からの変更点

プランター栽培に変更

昨季は9株を露地栽培でやったのですが、雑草が半端なかったのと株のメンテナンス作業がし辛かった事もあり今季はプランター栽培に変更しました。

色々調べていると、そもそもイチゴは根がそこまで広がらないため地植えに拘る必要はなく、プランターで十分だと言う事がわかりました。

そしてプランターにした事で、雑草の駆除や後述します「葉かき」が非常に行いやすくなりました。

ベランダに移動

我が家はそこそこ大きなベランダがあるのですが、日当たりや作業のしやすさという点を考慮してプランターをベランダに設置しました。

今になって気付いた事は、ベランダだと虫が付きにくく葉が食べられる事もなくなりました。ただし虫が少ないと言う事は受粉人工的にさせてやる必要があるかもしれませんので、絵具の筆などで中央の黄色い部分を撫でてやりましょう。

そしてベランダに移した最大の理由は「ハクビシン」対策です。昨季イチゴの実がヘタ上あたりを鋭利な刃物で切り取ったように消える事案が発生しました。いろいろと調べてみると手口的に恐らくハクビシンであろうという事にたどり着き、私が住む市町村に存在する事もわかりましたので恐らくそうなのだと思います。

昨季はネットで覆う事で以降は盗まれる事は無くなりましたが、露地だとなかなか大変だったため今季はプランターでベランダでかつ、ネットを張りやすい場所で栽培する事にしたのです。

葉かき」頑張る!

最大のポイントはコレです。昨季の失敗から「葉かき」の重要性を認識し、今年は常に葉が「5~8枚程度」になるよう心掛けました。

むしろ葉かきをしっかり行いやすくするためにプランターにしたと言っても過言ではありません。

やはり効果は絶大で、昨季と比べて株のクラウン部分が非常にしっかりと育っています。

プランターなら株分けも楽

地植えで他にも苦労したのは株分けです。ポリポットが安定しなかったり、足場の確保が難しかったりと色々と不便がありました。

その点プランターなら株分けの際は場所を変えてもいいですし、色々と対応がしやすいと思います。

 

先人の知恵は重要

色々なイチゴ農園さんのブログを拝見し、共通して言われている事は「葉かき・摘花・摘蕾」でした。

摘花や摘蕾については実の大きさをどうしたいのかで変わるようで、私は小さい蕾や花だけを控えめに摘むようにしています。

この辺の知識は古くからあるものなので、記事の古い新しいは特に気にせず参考にするようにしました。

あと一カ月ほどすれば収穫の時期、かんじんのイチゴの味はどうなのか、大きさはどうなのか不安は残りますが非常に楽しみです。

ではまた。

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父ちゃん: 小さなお店を営む父ちゃんです。