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ネットショップの失敗談~スタッフの独立や転職によりライバルになる~

こんにちはタイゾーです。

実は私これです。

厳密に言うとターゲットは異なるので違うかもしれませんが、このEC業界では2度の転職経験者です。

基本的に私は転職を繰り返して収入を増やしてきたタイプですので、そうと決めたら躊躇なく移籍してきました。

そもそも経営者と労働者は雇用契約で結ばれているだけなので、義理だとか何だとかは関係ありません。

情に流されやすい人は後で後悔しないように、自分と家族を守るためにシビアに行きましょう。

つまりはそういう事なので正しく経営できないがために人材が流出し、ライバルとなって牙をむかれてしまう失敗談です。

社長夫妻以外のスタッフまるごと引き抜かれたというマヌケな話も身近でありました。

そうならないために気を付けられる事を書いてみたいと思います。

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ネットショップの売り方自体はすぐ覚えられる

基本的にネットショップ運営の仕組み自体はとても単純なので、1年も勤めれば要領がわかってしまいます。

特に最近は無料の画像ソフトや、スマホ等の機器性能向上によって誰でも簡単に写真を撮って加工も簡単なので「これ自分でやれんじゃね?」となってしまいます。

実際に有名ショップで働いていたスタッフが独立や引き抜きというのは良く聞く話で私もその一人です。

私のようにIT関連の知識がある上にイーコマースの知識が付加された場合ですと頻繁に声がかかっていましたし、現在もそうです。

ネット通販に参入したいメーカーや実店舗経営の会社はごまんといますので、それなりの経験があればいくらでも行先はあります。

そんな状況で現状に不満を持っていればより良い環境へ移るのは当然の話でしょう。

ではどうすればスタッフの流出を防げるのでしょうか。

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人材流出を防ぐには

ズバリこれは従業員の満足度を高めるしかありません。

そもそも従業員が不満を覚える理由としては待遇と人間関係、会社の将来性が大きな理由です。

ではどういった会社が嫌われるのか見てみましょう。

次に例として挙げるのは実際に関わった事がある企業での例です。

同族経営丸出し

実際に長生きしている企業は同族が多いのも事実です。

というのも我が子や孫、家族のために会社を残したい想いがあるため無茶な経営はしません。

逆に同族でなければ、自分の番に成功をしたいという邪な思いがあるために愚行に走る場合も多く見受けられます。

一長一短ではあるのですが、それは個人のキャリアプランによって変わると思います。

しかし要職は親族ばかり、親戚というだけで無能でも雇う等の経営をされると正直萎えます。

「俺はこの家族のために肥しになるだけか」と感じますし私もそうでした。

同族経営であろうがなかろうが、公平性が失われるとやる気が失われます。

中小企業がよく陥りがちなパターンですね。

ブラック企業

言わずもがな残業代無し、有給が取れない、パワハラセクハラetc…。

一般の健康診断を行わない中小企業も多いですね、労働安全衛生法をしっかり読んでください。

「労働基準法なんか守ったら会社が潰れる!働き口を用意してやってんだ!」というバカ経営者は山ほど見てきました(笑)

こういう会社が生き残ってるから新しいホワイト企業が生まれないという事を気づくべきですね。

しかしこういう会社は総じて消えてなくなっています。

問題外の例です。

将来のビジョンが無い

どこにでもある商品を薄利多売で売る会社には将来性はありません。

業態としての需要が無いわけではないですが、それでは優秀な人材は愛想をつかすでしょう。

自社に誇れる商品がある事は大きなモチベーションになります。

私の会社もオリジナル商品の開発生産ができる環境があるのだけが救いです。

それだけでも将来の活路は見いだせますからね。

最終的にはモノ作りが大切だという事です。

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結局は簡単に持ち出せないノウハウを持つ事が大切

ネットショップというITツールは誰でも便利に使うためにある物なので簡単に身について当然です。

ですから商品開発のノウハウや、真似できない仕入れルート等に注力する事が肝心です。

社長が中心になって売れる商品を生み出せる会社はとても強いと思います。

その上クリーンであれば人もお金も集まってくるでしょう。

くれぐれもお金の臭いを嗅ぎ付けてくる悪い虫には用心してくださいね。

でわでわ

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父ちゃん: 小さなお店を営む父ちゃんです。