こんにちは、いよいよ明日2017年Jリーグが開幕しますね。私はガンバファンなので明後日が待ち遠しいです。
皆さんご存知の通り今年からJリーグはスカパーでは見られなくなってしまいました。
一部BS等で放送されますが、全試合を観戦しようと思うとDAZNで視聴する必要があります。
もはや「インターネット配信」というワードだけで拒否反応が出ている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は難しい事抜きでJリーグを視聴する方法を解説していきたいと思います。
まずは公式サイトに掲載されている推奨環境をご確認頂き、その上で以降を読んでいただけると幸いです。
Contents
インターネット環境の有無
まずは大前提として、インターネットの環境が無ければ話になりません。
下記の環境があるかまずは確認してみましょう。
- 契約中のスマートフォンやタブレットがある
- 自宅に光・ADSL・ケーブル等のインターネット環境がある
- 契約中のポケットWifiがある
まずは上記のどれも無ければ視聴は出来ませんので、これから説明する内容を見て適切な環境を用意してください。
ちなみに自宅にインターネットを引く場合は非常に時間がかかります。これから引っ越しシーズン入れば大幅な順番待ちになる可能性がありますのでご注意ください。
スマートフォンやタブレットがある場合
この場合画面の大小を気にしない前提であればそのままアプリをインストールし、DAZNに加入すれば視聴する事ができます。
そして下記のような接続ケーブルを使用する事で、スマートフォンの映像をテレビ画面で視聴する事も可能です。
機種によって異なりますので(特にiPhone)、詳しくない方は家電量販店等で確認後購入する事をおすすめします。
そして最大の注意事項は通信料です。DAZNは画質設定がありませんので、常に高画質のため1時間で600MB程使用してしまいます。
2時間で1.2ギガという事を考えると4月のように5試合視聴するならば6ギガをJリーグだけで消費する事になります。
購入された携帯ショップで「月に最大6ギガをJリーグで使った場合」の相談をしてプラン見直し等をおすすめします。
なお、古い機種では視聴できない場合もありますので、携帯ショップにてDAZNを見たいと言えば新機種の提案等もしてくれるでしょう。
自宅にインターネット回線がある
この場合視聴方法の選択肢が広がりますが、Wifi(無線接続)の有無でも大きく変わってきますが大まかには下記の通りとなります。
- パソコン
- スマホ/タブレット(Wifi要)
- Amazon Fire TV
- Amazon Fire TV Stick(Wifi要)
- PS3/PS4(対応予定)
- スマートTV
- ひかりTV
- Xbox One
- Amazon Kindle Fire (2014年以降)
上記環境を既にお持ちであればDAZNのアプリをインストールするだけで視聴が可能です。
Amazon Fire TV Stickにおいてはこちらの記事でも書いているように、特に画質が劣りますのでおすすめしません。
4/6に新型Stickが発売されますが、根本的な原因がスペックでなければ画質が悪いままという事もありますので注意が必要ですね。
よくわからないけどテレビで見たい
ここまでの説明で頭痛がしている人も多い事でしょう。
そこでネットとかよーわからん!という方に一番のオススメ環境をご紹介します。
ズバリ「自宅に光回線のインターネットを引いてAmazon Fire TVで見る」です。
インターネットについてもサポートがしっかりしている大手がおススメです。
契約している携帯電話業者の系列で一緒に頼めばお得に申し込む事ができます。
DocomoユーザーならDAZN for docomoに申し込むと通常1,750円が980円で視聴する事ができますので、これを機にドコモへ乗り換えるのもアリですね。
Fire TVは下記から購入できますので、予め購入しておく事で配線をインターネット業者にお願いするのが良いでしょう。
Fire TVを薦めるもう一つの理由
年会費は¥3,900(税込)のAmazonプライムに加入する事で、Amazonプライムビデオの映画やドラマ等が見放題になります。
画質も非常によく、種類も豊富なので一度番組内容をチェックしてみても良いかもしれません。
プライム会員になればちょっとした買い物も送料が無料になりますので、元を取るのは簡単です。
まとめ
視聴方法は様々ですが、やはり機械が苦手な方にはどれもハードルが高いものとなっています。
録画が出来ないので、時間の都合が合わない場合は見逃し配信で見るという部分にも抵抗がある人は多いと思います。
しかしながら世の中の流れとしてテレビはどんどん衰退し、全てのコンテンツはインターネット配信で視聴するという動きはこれからも加速するでしょう。
そう考えれば家族で共有ができる家庭内インターネットはそろそろ用意しても良いのではないでしょうか。
ではまた。