ネットショップ現役店長のブログ

こんなに世の中はeコマースを推しているのに儲からない。ネットショップ運営歴14年の経験を活かしネットショップの難しさや集客など最新情報をお届けします。たまに雑記もあります。

ネットショップ ファッション

ファッションネットショップの勝ち組負け組

2016/08/31



ネットショップ屋形と店舗

EC業界といっても、ZOZOTOWNやAMAZONに楽天市場その他モール、そこに出店している店舗や独自サイトの店舗と立場や業態は様々です。

最近はSHOP LISTという株式会社CROOZが運営するサイトも知名度を上昇させてきました。

基本的に在庫を持たず、半額で売ろうが売れたらその分の手数料を取る屋形側の利益率はとても高いです。

美容業界でも儲かっているのは経営者や美容学校、あとは求人や広告業界となっており、末端の美容師さんたちの不遇っぷりは見ていられません。

しかしながら常に屋形が勝ち組で店舗側は負け組なのかと言うわけではなく、EC業界が成長産業だの良い記事ばかり見て参入してはいけないという事です。

屋形側も店舗側も一言で言えばECサイトですが、それぞれの収益構造が大きく違います。

店舗側は商品を原価+手数料以上で売らなければ単純にマイナスですが、屋形側はいくらで売ろうが一定率の収益が発生します。

お互いに売上を作りたい思いは同じですが、売上に対する思惑は全く異なります。

つまりは店舗は屋形の言う事を鵜呑みにして運営をすればあっという間に負け組の仲間入りとなってしまうのです。

極端に言うと屋形側は多額の広告を使わせて赤字上等で売らせても利益はどんどん増えるので、店舗側の在庫リスクや商品への愛着等を理解できません。

定番商品でそこそこの値段で末永く売ろうと思っていても広告を使って安くたくさん売らそうとしてきます。

ドーンと売上が上がるととても気持ち良いですが、屋形に染まらないよう距離感をもって付き合うことが肝心です。

店舗として勝つには

とある北欧製品を扱うサイトをいつも参考にしているのですが、このお店はどこのモールにも出さずに独自サイトのみで運営されております。

このサイトの特徴はコンテンツ・マーケティングという手法を用い集客しているところにあります。

つまりは店舗内の商品だけではなく、それほどコンテンツが充実しているということになります。

お店の色を商品やコンテンツとして全面に出せればSEO的にも強くなりますし、固定客の確保にもつながります。

このようにお店としての個を打ち出すのが難しければ楽天等のモールで薄利多売に挑むしかありません。

勝算をじっくり検証し、負け組にならないようにしましょう。

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