コンテンツマーケティング

どうしてもファッションジャンルでネットショップをやりたい

どうもこんにちは、まさかのブログを応援してくれる人出現に驚いているたいぞーです。

何度もこのブログでファッションでネットショップやるのはヤメタマエと口を酸っぱくして言ってきました。

恐らくどんなにファッションセンスがある人だろうが何だろうが全力で阻止する構えです(笑)

それでもどうしてもやりたい人はいるでしょうし、類まれなるセンスで超人気店になる可能性は0ではありません。

そんな何が何でもファッションジャンルのお店がやりたい!という人のために役に立つかわかりませんが、各項目についてまとめたいと思います。

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ファッションジャンルとは

言わずと知れたファッション性のある衣料・靴・鞄・アクセサリー等のジャンルです。

そしてこのジャンル、楽天市場等でも花形ジャンルと言われておりとても人気です。

しかも美容業界と並んでこの業界に憧れる若者も少なくありません。

このファッションジャンルの特徴なのですが、なんといってもこのジャンルに対しての人気に加えて参入の低さです。

特に学歴も知識もいりません、ファッションに対する感性で商材を仕入れて売る。

それだけでこのジャンルに参入できてしまいます。

一つ付け加えると私はファッションに興味はありません、洋服もタンスの手前から適当に取って着ていますw

そんな私がどうやって運営責任者になり、ヘッドハンティングまでされるようになったかと言うと完全にデータ分析にあります。

多少の感性はこの10年で養われましたが、基本はデータです。

ここがポイントで、ファッションが好きで参入したは良いけど上手くいかない理由としてこの「ファッション好き」がネックになる事があります。

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世の中にオシャレな人は2割と見る

みなさん自分の周りを見てください。

電車の車内、オフィス、学校、街中。

おしゃれだなあと思う人何人いますか?

そりゃ渋谷や表参道なら話は別ですが、大抵2割いるかどうかだと思います。

世の中そんなにファッションに詳しくお金を使える人は実際思う程いません。

そして商売をしていく上でよほどでなければこの8割の層を相手にしなければいけません。

もっと言えばダサい人達をもお客さんにしなければ成り立ちません。

そんな中ファッションに詳しく流行にも敏感な人はどうしても自分の感覚で売りたい商品を仕入れてしまいます。

大抵こういう商品はちょいダサや普通の人には受けません、楽天ランキング等を見ても明白です。

かといって無名のショップがいきなりファッションに敏感なユーザーに見向きされるわけもありませんよね。

ZOZO等で売っている単価の高い品は全てブランドとして一定の認知がされている商品ばかりです。

そして高単価の商品が売れるから2割の相手でも成り立つわけです。

つまり自分のセンス云々よりもまず「扱う商品に知名度はあるか」という点でスタートが変わってきます。

そして次にその「知名度のある商品が扱えるのは自分だけか」という部分です。

まとめるとこうなります。

  1. 知名度はあるが誰でも扱える商品(国内ブランド・並行輸入品ブランド)
  2. 知名度は無いが自分だけが扱える商品(オリジナル商品)
  3. 知名度があり自分だけが扱える商品(認知度の高いオリジナル商品)
  4. 知名度も無く誰でも扱える商品(問屋でも買える商品)

商材別にどういった戦略があるのか見ていきましょう。

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知名度はあるが誰でも扱える商品

私は前職この並行輸入品を扱う商社に雇われ、並行輸入品専門のネットショップを経営する会社の代表をしていました。

といっても雇われ社長なので精神が崩壊するのではと思う程の黒歴史です(汗)

誰でもと言ってしまうと語弊がありますが、並行輸入品や国内ブランドでもきちんと登記された企業であれば仕入れる事は可能です。

並行輸入品は個人で海外買い付けでも良いですし、個人で輸入しているシッパーや商社経由でも可能です。

資本力が無いのであれば海外での個人買い付けとなるでしょう。

並行輸入品は仕入れて安く売るだけなので簡単ですが、メジャーなブランドになると大手に対抗する資本力が無ければ太刀打ちできません。

市場の需給バランスを見ながらニッチなブランドを攻めていくのが良いでしょう。

しかし現実的にそんな都合の良いブランドなんか見つかりません。

一昔前は並行輸入はウハウハ儲かった時代ですが、ITの発達で海外からの仕入れも用意となり簡単には勝てません。

このように海外を飛び回ったり国内の新興ブランドを発掘できるようなスーパーマンであればこのルートもお勧めです。

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知名度があり自分だけが扱える商品

これは完全に勝ち組パターンですね、良く成功者事例で紙面に紹介されたりするレベルです。

あとは事業の方向性でどうしていくかが変わってくると思います。

しかし私がお勧めするのは、ワードプレスとMakeshopやカラーミーショップと連携させて自社サイトのみでやっていくパターンです。

とても参考になるのが、下記ショップです。

暮らしの中で道具として使われてこそ輝く、イッタラ/アラビア/ロールストランドなどの北欧食器、北欧家具、アルメダールス、マリメッコなどの北欧雑貨などを紹介します。

情報源: 北欧、暮らしの道具店

恐らく知っている人も多いと思いますが、コンテンツマーケティングの成功事例として良く取り上げられています。

このお店のように自社ブランドの世界観を使って記事を増やしていく事でファンはどんどん増えていくでしょう。

むしろ私に自社製品の知名度を上げる方法を教えてください(笑)

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知名度が無い商品

恐らくこれから始めようとする人はここのルートになると思います。

何を隠そう私もスタートはここです・・・苦労しています。

しかし一定のラインを脱却するために必要な事はモノづくりです。

OEMでもなんでも自社オリジナルの商品を作らなければ未来はありません。

しかし在庫のリスクがありますので、協力してくれるメーカーを探す事が肝心です。

良いパターンとしては、生産した商品の3分の2程度をメーカーの得意先に卸してもらうのです。

その場合の注意点は、ネットで売るのは自分の会社だけになるようにして他は実店舗系にしてもらう事です。

何故かというと価格競争が起きるからです。

最初は値段を合わせようと言っていても、人間どうしても欲が出るので確実にトラブルになりますので、ネット市場は独占できるよう計らいましょう。

継続的に実店舗系のショップと商品計画を練るのも良いかもしれないですね。

実際私も最初のキラーアイテムはそうやって立ち上げました。

まだお店も無く今から起業したいというレベルの人はとりあえず自分のセレクト能力を信じて問屋等を回るしかないでしょう。

知人にいきなりオリジナルTシャツブランドを立ち上げて作ったは良いけど爆発した人がいますので、買い付けた商品を自宅オフィスでコツコツ売る所から始めた方が良いですね。

ただ必ずOEMはやらないといけない時期が来ますので、メーカーにパイプを作る事は進めておいた方が良いです。

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最後に

知名度の無い商材を扱う場合はまず集客が問題となります。

金銭的に余裕があればいきなり楽天でスタートというのもありますが、ブログマーケティングから始めた方が良いでしょう。

これから自分が扱う商材のジャンルに伴うブログを作り、アクセスが集まった所でカートを付けて売れば良いと思います。

自分のファッションや好きなブランドを紹介するのも良いですね。

そうしてセグメント化されて集客された閲覧者は自分が売りたい商品にもマッチするのでは無いでしょうか。

しかしいずれにせよそんな簡単にアクセスが取れるわけでもないですし、ベストとも言い難いです。

結局この業界は難しい、それでもやるというのなら相当の準備が必要って事ですね。

途中何を書いているかわからなくなってしまいましたが、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

でわでわ。

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ABOUT ME
父ちゃん
小さなお店を営む父ちゃんです。