こんにちはタイゾーです。
ありきたりな内容ではありますが、簡単なメモ的にまとめた物も需要ありそうなので書いてみたいと思います。
結構ボロカスに言いますが、あくまでも私個人の意見ですのであしからず。
軽く流し見できる程度で行きますね。
Contents
ネットショップモール比較
楽天市場やYahooShoppingのようにショッピングモールに出店する形式で、主に月額費用とロイヤリティが発生するパターンです。
その代わり集客力はありますので、右も左もわからない方はここからスタートする事をおすすめします。
あまりマイナーなモールは紹介しません、ここに無いモールは私が個人的売れないと判断して省いています。
ではいってみましょう。
楽天市場
さすがに語るまでもない国内トップクラスのオンラインモールです。モール内の集客力だけでなく、旅行やグルメ等多岐にわたる楽天グループからの導線があります。いわゆる三木谷社長が提唱する楽天経済圏はとても強力なネットワークとなっています。
それから楽天大学を始め店舗への教育体制はなかなかの物で、1年程度であれば初期費用及び月額費用もネットショップ専門学校へ通う投資費用とみても決して高くはありません。ネットショップ関連の講演やコンサルを行う人材は大抵楽天出身なので、そういった人材を輩出する点を見てもまずは楽天への出店をオススメします。
企業であれば「スタンダードプラン」、個人規模であれば「がんばれプラン」が良いでしょう。
- スタンダードプラン:月額50,000円(契約期間1年 半年ごとの2分割払い)
- がんばれプラン :月額19,500円(契約期間半年 年間一括払い)
がんばれプランの方が多少ロイヤリティが高くはなっていますが、初期投資の予算に合わせて決めると良いでしょう。
楽天の場合送料にもロイヤリティが課金される事もあり、アフィリエイトやらなんやらの手数料を足すと12~15%程になります。
詳しくは《出店プラン・費用》をご参照下さい。
ヤフーショッピング
月額費用が無料になってから偽物を扱う悪質な店舗も大量に増え、価格下落も著しく全くおすすめできません。
PRオプションという実績のある店舗だけが使える広告が無いとどうにもなりませんので、ベテラン店用販路拡大の1手と思っておけば良いでしょう。
ロイヤリティも無料と謡っておきながら突然ポイント原資を1.0%から2.5%に上げた(ユーザーには1%しか還元されない)あたりを見ると相変わらずという感じです。
DeNAショッピング(来年からKDDIに譲渡)
安物しか売れないショッピングモールな上にシステムもお粗末。KDDIに事業譲渡という名のトンズラをするあたり将来性が感じられません。
ライトプラン:月額16,500円 手数料総額約13%
KDDIは10月6日、ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営する「DeNAショッピング」事業および、DeNAグループとKDDIが協業で提供する「auショッピングモール」事業の取得を決議したと発表した。
情報源: DeNA、「DeNAショッピング」など一部EC事業を約63億円でKDDIに譲渡
ポンパレモール
一時は閉鎖も噂されましたが首の皮一枚で繋がっているようです。こちらも全く売れません、お金と時間の無駄です。
ベーシックプラン:月額29,800円 手数料総額約10%
Amazon
アマゾンに関しては根本的にネットショップとは言いづらい部分があります。というのも商品画像については白背景でモデル不可と、徹底的にショップの色を消してきます。
出店というよりは出品というイメージで、売れてもお店の名前を覚えられる事は無いでしょう。
何でもいいから売れたら良いというのであればアリかもしれませんが、ネットショップをやりたい方にはオススメできません。
月額4,900円 手数料15%
独自サイト用ASP&無料レンタルカート
この2つの共通点と言えば集客です。
月額無料のレンタルカートで人気のBASEはSEO含め集客力はありませんし、ASPもそのまま使用していれば同様です。
しかしながらカラーミーショップやMakeshop等の独自サイト系ASPはワードプレスと連携させる事で一変します。
SEOにも強いメディア型EC
モールと違いASPや無料サイトではほとんど集客がされません。BASEにしても結局SNSやブログマーケティングを施さないと全くと言って良いほど売れません。
そうなると結局SEOに強いワードプレスでブログを開設して集客する事になります。アクセスが取れるようになるまで半年はかかりますし、どうせそんな労力を使うのであればASPとワードプレスを連携したサイトを作ってブログを更新した方が良いですよね。
しかしながらワードプレスと連携しようとするとカラーミーショップであればプラチナプラン、MakeShopもプレミアムプランが必要となるため月額10,000円程が見込まれます。
更にワードプレスとの連携を業者に委託すると15万程かかりますので、初期費用やサイト構築の人員が確保できる店舗向けとなります。
手軽に始めるのであればブログ&BASE
ワードプレスはロリポップ等のお手頃なサーバーでも導入が可能なので、商品販売用のブログを立ち上げてBASEの商品ページへリンクを貼るという方法でも良いでしょう。
そのドメインは後々でも使えますので、軌道に乗ればASPと連携させるのもありだと思います。
まとめ
予算や割ける労力によって選択肢は様々ですが、モールで頑張るにせよブログマーケティングをするにしろショップの個性が大切となります。
需要と個性がマッチして初めて売れるお店になりますので、先にワードプレスでブログを立ち上げるのが良いかもしれません。
扱おうとしているジャンルでどの程度ブログに人を集められるかは良い目安になるのではないでしょうか。
ではまた