雑記

僕はいつまでも宇佐美貴史選手を応援したい

私はサッカーが好きで昔から日本代表を中心に見ていました。そしてガンバ大阪サポーターである妻と結婚してから影響され、今ではすっかりガンバファンです。

宇佐美選手を知ったのは7年程前、丁度私が結婚してガンバの試合を観るようになった頃です。自分はサッカーが好きと言うだけで詳しいわけでは無いのですが、何やら妙に「うおっ?」というプレーをする選手に目が行きました、それが宇佐美貴史選手との出会いです。それから数試合見るうちに宇佐美選手のプレーを見るのが楽しみになり、すっかりファンになってしまいました。私が妻の影響とはいえガンバ大阪のファンになったのは宇佐美選手がきっかけなのは間違いありません。

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振り返りってみる

好きだからこそイラっとしたことも

とにかくワクワクしたプレーを見せてくれる宇佐美選手でしたが、無茶な突貫をしてボールをロストしてしまうシーンも目立ち、その度にイラっといしたことも多々ありましたw

恐らく私の中で期待値がどんどん上がってしまったのでしょう。掲示板やヤフコメなどで過度に叩かれるのも、高い期待値が持たれてしまった選手の宿命なのかもしれません。

ファン度50%になったあたりでの移籍

宇佐美選手やガンバ大阪に対する私のファン度が半分程度の頃、彼はバイエルンミュンヘンに期限付きですが移籍する事になりました。海外サッカーに疎い私はしばらくして宇佐美選手の事をほとんど忘れかけていました。

ガンバ大阪が衝撃のJ2転落

それからしばらくして衝撃の事態が起こります、そうJ2への降格です。私もショックでしたが、妻は泣いていました。しかもJ1最多得点での降格という妙なオマケ付きの降格で、超攻撃が売りのガンバのあり方があの時見直されたのだと思います。

宇佐美選手のガンバ復帰

当時は「おー、帰ってきたかw」程度だったのですが、復帰後の初戦から2ゴールを上げ18試合で19得点という怒涛のゴールラッシュに大興奮したのは今でも覚えています。

そして翌年怪我もありましたが3冠も獲得、リーグ最終節の徳島戦で不発に終わった際の「やってもたーー・・・」という表情は未だに忘れられませんw

日本代表選出

アギーレからハリルに変わり、遂にA代表に選出されました。発表会見を見ていましたが、本当に自分の事のように喜びました。親善試合でしたが、代表初ゴールを決めた後の柴崎選手との抱擁はとても感動しました。

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突如の失速

代表と同じくガンバ大阪においても左サイドで出場するようになってから失速してしまい、妙な空気が漂い始めます。

原因として当時の大久保嘉人選手がこう言っています。

俺らの試合の時、DFを2人ぐらい引き付けてボールを取られずにパスを出していたけど、出して終わっていた。そこからゴール前とか、後からペナルティエリアの中に入っていかない。それじゃ全然恐くないし、逆にこっちは良かったと思うよ。宇佐美の課題はそこだろうね

引用元: 大久保嘉人が語る「もったいなさ」。宇佐美貴史の得点が止まった理由。

それからというもの長谷川監督の逆鱗に触れ懲罰交代や、ベンチスタートなど思うような日々が過ごせなくなっていきました。私も非常に歯がゆく、「なんとかしろよ!」という思いで一杯でした。

海外への再挑戦

Jでも代表でも思うような結果が残せない中、彼は海外への再挑戦という選択をします。この時点での私の宇佐美ファン度は100%、最後の試合のセレモニーは現地に居ましたが私は涙を抑える事ができませんでした。

ドイツでの苦戦

DAZN(ダゾーン)に加入し待ちわびたブンデスリーガが開幕、しかしながら私の嫌な予感は的中してしまいます。彼は周りのお膳立てありきで活躍できるタイプですので、頭上をボールが飛び交うサッカーにはフィットするわけもなく限られた出場機会でも爪痕すら残すことはできませんでした。

そして当然と言えば当然ですが、日本代表からも落選してしまいます。

ドイツ2部へレンタル移籍

そして先日ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフへ期限付き移籍が発表されました。まだ序盤ですが現在2部の首位に付けているチームですので、活躍ができれば移籍や延長も含め1部に返り咲く事も可能だと思います。

さいごに

掲示板やヤフコメなどで非常に叩かれる宇佐美選手ですが、それ以上にファンも多いので人気者の宿命なのでしょう。そもそも嫌いなら見なければ良いのにわざわざ誹謗中傷を書き込みに来る人の気が知れません。

ただやはりもう一度輝くにはフィジカルや運動量に加え、大久保選手の言うパスアンドゴーが90分出来るようにならなければいけないのかもしれません。

最後にどうしても治してほしいのは、シュートが入らなかったりパスが通らなかった時に天を仰ぐのは止めて、すぐ次のプレーに走ってほしいです

新チームでのデビュー楽しみにしていますね!

ではまた。

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ABOUT ME
父ちゃん
小さなお店を営む父ちゃんです。