ネットショップ

ネットショップで売れる商品の作り方と見せ方

こんにちはタイゾーです。

昨日はIKEA鶴浜に行ったのですがコイルとビリリダマの巣になっていました。

ポケモンgoブームも一段落しましたが、私はのんびり遊ばせてもらっています。

ところで新しく作った商品が徐々に売れ始め、ヒットの兆しが見えてきました。

社運がかかっていると言っても過言ではなかったので、ここからが正念場です(笑)

そこで今回は実際に私がどうやって売れる商品を企画したのかを書きたいと思います。

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まず肝心なのはデータ収集

うちの会社はファッション雑貨を扱っているのですが、アパレルを含めこの業界にはITスキルが高い人が多くありません。

なので商品の企画はトレンドデータやコレクション等作られた情報をベースに設定する事が多いです。

そしてショップコンセプトというフィルターを通して企画をするわけですが、このコンセプトに固執するあまりに意外と気付けない事が多いんです。

大人女性向けで少しコンサバなゾーンを狙っていても、実際にショップにアクセスされるキーワードがフェミニンな物だったりする事があります。

こういったアクセスワードや購買経路等の情報等を分析し、商品企画に落とし込む事である程度売れる商品を絞る事が可能です。

それではどういった情報を集めて行けば良いのか見ていきましょう。

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アクセス分析とGoogleキーワードプランナーを組み合わせて活用

まずは楽天市場等のモールやカートシステムに搭載されているアクセス分析を見てみましょう。

どういったワードでアクセスがされているのかがわかります。

例えば「A4 リュック 高校生」で検索されているワードが上位にあれば、 通学用リュックの需要が高いことが分かります。

こういった形状を決定するのに必要なワードを、出来るだけエクセル等にまとめていきましょう。

次にキーワードプランナーを使ってショップへの導線として拾えていないワードを調べます。

先ほどアクセス履歴から拾ったワードの上位からキーワードプランナーへ入力し、ボリュームの高いワードをまた別の列にでもまとめていきます。

そしてアクセス分析から拾った上位ワードと、キーワードプランナーでボリュームの高かったワードを組み合わせて実際にGoogle検索していきます。

そうする事で該当の商品が市場に既にあるのか、評価はどうなのか、狙える隙間が無いかを調べる事が可能です。

概ね方向性が決まれば、企画中の商品に当てはまるキーワードのみをまとめましょう。

そしてそれをまたキーワードプランナーに入力し、関連性がありつつボリュームの高いキーワードがあればそれを商品に反映すると良いでしょう。

このように実際に高い頻度でアクセスされるキーワードと、潜在的なキーワードを組み合わせて商品を開発する事で転換率の高い商品企画が出来上がります。

私の場合は主要キーワードを二つ選び、サブワードごとに3種類の商品を企画しました。

現在のところ当たりの兆しが見えているのは1型ですが、このような企画方法を行うようになってから2年間で大体3割~4割でそこそこ売れ筋に育っています。

ファッションジャンルでヒット3割ならまだ良い方なので、キーワード分析が重要な事がわかります。

もちろんこれは商品の見せ方にも力入れて出た結果ですので、続いて解説したいと思います。

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商品の見せ方

次に商品ページでの見せ方ですが、このようにキーワードを厳選して作った商品ですので、検索をして辿り着いたユーザーに答えを示さないといけません。

機能性、デザインその他使用したキーワードに対していかに優れているのかを画像や説明文を駆使して表現しましょう。

ここの部分は、どれだけ検索した側の気持ちになれるかが重要となってきます。

見せ方の表現については、楽天市場等のランキングを見れば参考になります。

このようにしっかりとデータを駆使する事で良い商品は生まれてきますので是非頑張ってみて下さい。

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最後にワンポイント

今回はキーワードをを駆使して商品を開発する内容となりましたが、売れる商品にするために更にスパイスを与える方法として私はレビューを使います。

新商品こう構想がある程度固まった時点でライバルとなる商品のレビューをひたすら見るんです。

そうすると販売価格に対しての満足度、もっとあったほうがよかった機能等が見えてきます。

そういう改善点をどんどん新商品に組み入れていく事で、更に完成度の高い売れる商品になるはずです。

ファッション系は楽天市場がおすすめですが、商材によれば価格.comやAmazon等でも良いでしょう。

常に売れているお店のレビューを見る癖はつけましょう。

でわでわ

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ABOUT ME
父ちゃん
小さなお店を営む父ちゃんです。