ネットショップ

通販ピンチ!送料無料にポイント〇倍、まだセール乱発で疲弊してるの?

こんにちはタイゾーです。

ちょっと某ブログのタイトルをインスパイアしてみました(笑)

11月も近付き、早くもセールシーズン突入。ネットショップと言えば値下げの方法も様々です。

そしてあの手この手のセール戦略にはWEBデザイナーや受注管理者等様々なスタッフの労力が欠かせません。

今日はそのセールについて書いてみたいと思います。

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ネットショップのセールあれこれ

まずネット通販系におけるセール手法をまとめてみました。

  1. 単純な値下げ
  2. 送料無料
  3. ポイント〇倍
  4. 〇点買えば〇%オフ
  5. 〇円以上買えば〇%オフ
  6. 福袋
  7. 選べる福袋

よく見る企画等含めて、これら全て一言で言えば只の値下げです。そして1~3番はシステムの設定やCSVデータを使えば簡単ですが、その他のパターンはWEBデザイナーや受注処理に激しい負荷がかかります。それぞれどのような業務負担が発生するのか見ていきましょう。

〇点買えばor〇円以上買えば〇%オフ

この企画は基本的に注文後に対象の注文を割引していく処理が発生します。

楽天市場を例にしますが、受注管理側で増加する作業量の程度は、導入している受注管理システムの程度によります。受注APIが利用可能なシステムがあれば一括で処理が可能なのでまだマシです。

これをRMSだけでやろうとすると目視で一件一件の割引処理になりますので凄まじく面倒です・・・。

福袋

福袋と言えば年始ですが、楽天市場内のお店では年中やっていました。最近は効果も薄れてきたので落ち着いていますが、全盛期は目玉企画だったイベントです。

通常百貨店やモールの福袋は在庫処分が主で、数が少ない代わりにお得な商品が入っている事が多く行列のニュース等はよく見かけます。

しかし楽天ショップの福袋は、各メーカーや問屋から処分品をかき集めてかなりの数量を販売します。もちろんそれはショップ側に利益が残るためで、ユーザーにとってお得かと言うと「微妙」です。しかしながら当時は誇大広告も当たり前な時代でしたので、売れはしますがレビューは平均3点以下等当たり前で、「ゴミ袋」「鬱袋」等評価は散々でした

そんな中ショップは「〇〇が必ず入る福袋」という目玉商品にゴミ・・いえ処分品を混ぜる作戦にシフトしていった経緯があります。

福袋に関しては倉庫で福袋を組む作業が発生しますので、相当面倒な上頑張ってもレビューで罵倒されるオマケつきです(笑)

選べる福袋

福袋競争激化の中で、所定の金額を支払えば対象商品の中から好きな物を選べるもはや福袋ではない福袋が登場しました。先ほど福袋で説明した「〇〇が必ず入る福袋」の進化形に当たります。

実際の例で挙げますと、1万円で設定されている対象のキャリーバッグを買えば、福袋対象の洋服や靴が10点選べてキャリーバッグの中に入って届くというような企画です。これならその対象のキャリーバッグのページはランキングにも乗りますし、わざわざ福袋を現地で組む必要も無く一石二鳥です。

おまけにユーザーが自分で選んでいるのでクレームも少ないので、現在はこのパターンが主となっている傾向があります。

 

このようにセール企画は様々なパターンがありますが、共通していえる事があります。

それは値下げをする上にWEB制作を始めスタッフの負担が激しすぎるという事です。

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スタッフの労働時間はタダじゃない

セール価格の設定によれば利益を生むどころかマイナスになっている場合もあるでしょう。

しかしそんな赤字になる作業のために、企画のページやメルマガを作成し、受注出荷に負荷をかけて何の意味があるのかと思います。

大抵このような作業をさせている会社は残業代がありません。経営者は無駄な作業に残業代は支払わないという知恵だけはあるのです。

これは経験による感覚なのですが、投げ捨て価格のセール品を主に購入するユーザーはセール品しか買いませんしクレームの声も人一倍大きいです。

ですから赤字になるようなレベルの商品によっては廃棄するという選択もすべきです。

こういった正しい判断は従業員の労務管理をしっかり行って初めて出る発想です。

まとめ

多少なりとも利益が出るセールであれば限度を決めてやるべきですが、売れない物に延々と時間を浪費するのは非常に苦痛です。

リクルートが推進するスマートワークは、簡単に言うと成果を時間で割った数値で評価するという事です。

「今までは終わらなければ延長するという野球のルールでやってきました。 これからは時間内で勝つというサッカーのルールに変えますよ、とメッセージしました」

情報源: 「限られた時間の中で、最大の成果を」 スマートワーク推進で変わる働き方のルール | リクルートホールディングス – Recruit Holdings

バイヤーは仕入れた商品がセール含めていくらで売れたのか、残ったのか廃棄したのかが評価となります。しかしながらその商品に関わったその他のスタッフの労働時間も評価すべきです。

スタッフの時間は有限です、限られた時間でどれだけの成果が出せるかを考えれば、セールの乱発よりも早々に廃棄して新しい事にチャレンジした方が良いです。

そうする事で社内の空気も明るく前向きになり、良いアイデアが生まれてくるのだと思います。

ちなみに我社でも残業はありません。

でわでわ

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ABOUT ME
中村 たいぞー
このブログは現在もレディースファッション通販サイトの運営責任者を務める私の実体験や思うことを記録した日記です。 個人でECサイトのサポートもさせていただいております。 ご質問についてはメールを頂ければ極力お答えしていきます。